今お子様を取り巻く環境や社会の情勢は、年々大きく変化しています。核家族化、少子高齢化が進み、子ども同士で遊べる環境が奪われています。また近所付き合いが減り、人々の心の触れ合いや家族同士の交流も少なくなっています。更に子どもを対象にした異常犯罪が多発し、安心して子どもを遊ばせる環境はより減少しています。こうした環境の中にあっても、子どもたちがたくさんの友だちと交わり、多くの人とかかわりを持つ生活をしていくこと(社会性)を身につけることは非常に大切なことです。
こどもクラブでは、お子様10名前後で1クラスを編成し、それを2名の講師が指導しております。このような適度に集団性がありながら、指導するものの目が、一人一人に行き渡る環境で、あいさつやお片づけ、お友だちと上手に関わるためのルール、マナー、協調性を学び、思いやりを育てていきます。次にあげる事項をねらいとして授業が展開されます。