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教育コラム

文の頭と足?

ドムスの教室から元気よく出てきた2年生のY君。「今日、文の頭と足の勉強したよ」とお母さんに勉強したプリントを見せています。
「文の頭と足?あら、これは主語と述語の勉強ね。難しくなかった? 分かった?」
「うん、ちょっと難しかったけど、分かったよ」

2年生で主語・述語は難しい?

主語・述語の勉強と考えると難しく感じますが、主語を“文の頭”、述語を“文の足”と置き換えるだけで、2年生にも分かりやすくなります。文作りも交え、段階をふんで学習していくと、十分理解できます。

実は、2年生の国語の教科書にも「主語・述語」の学習は載っています。でも学校では1時間くらいの学習で終わってしまいます。3年生に上がり「主語・述語・修飾語」が出てきますが、やはり1時間くらいで終了。学年がさらに上がっても同様です。

各学年、文法の大切な項目がきちんと入っているのに、毎年スーと通り過ぎるため、子どもたちは理解できないばかりか、「主語・述語」の言葉さえ頭に残っていないのが現状です。

低学年から正しい言葉の決まり=文法を

今の学校の状況では、中学へ行ってからのことも心配ですが、低学年はどうでしょう?

低学年では、いつも使っている「言葉」なので自然に覚えるだろうと軽く考えがちですが、言葉が増えても正しく理解できているとは限りません。発達段階に応じた言葉の決まり=文法を学習することで、覚えた言葉を整理することができます。また、言葉への興味もより広がり、言葉の質もグンと向上します。

ですから、低学年から正しい言葉の決まりを学ぶことがとても大切なのです。家庭でも覚えた決まりはどんどん使わせていきましょう。新しい言葉や表現にますます興味を持つでしょう。
言葉はすべての学力の土台です。

ドムスでは低学年から繰り返し文法の学習を取り入れ、しっかりとした学力の土台を作っていきます。

阿部真佐子(カリキュラム研究員/小学生コース「ドムス」)

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