お子様はきれいな先生が大好きです
幼稚園の先生は、美人でなければなりません。『子供と女性保育者のかかわり』(明治図書)という本の中に、こんな一節があります。著者は、東京女子体育大学助教授(出版時)の川村登喜子先生。著者の師、石原キク先生のお言葉として紹介しています。
美人不美人は、大人の、また往々にして男性が女性を賞する言葉のように思われるでしょうが、お子様たちは、この感性を大変強く持っています。時代やそのグループによって言い方は変わりますが(例えばかっこイイ)、お子様たちが共通して持っている感性です。男の子も女の子も。こどもクラブでも、最年少の『あいあいコース』では、まだそうでもありませんが、その上のコースになると、はっきりこの感性を表出させます。
人柄やイキイキした様子がかもし出す美しさ
お子様にとって美人とはどんな感性なのでしょうか。著者川村先生のお言葉をお借りします。
お子様にとってきれいな先生、すなわち美人の見方は、大人から見たいわゆる造形の美とは異なります。全体からかもし出される人柄の雰囲気とか、イキイキした様子などを、お子様はきれいと思い、美人と表現しているのです。先生を美人と感じると、お子様は先生のようになりたいと思います。先生に同化したくなるのです。先生がピンクの可愛い服を着ると、教室のピンク色が多くなります。 原文はもっと長いのですが、要約すれば以上のような内容です。
これは、こどもクラブでも全講師に活かしたいお言葉です。皆きれいと言われるよう頑張りたいと強く思います。先生が熱心に、生き生きと、自ら感動的に授業をすると、お子様はとても熱心な学びの態度になります。服装も、知能開発も根っこは同じです。お子様は、先生と同じように頑張りたいと思っています。こどもクラブ34年の歴史、初心に還って、美人の先生になりたいと思います。
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